このリリースの『Oracle Databaseリファレンス』での変更

この章では、『Oracle Databaseリファレンス』での変更を示します。

Oracle Database 19cリリース更新19.26での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.26では、次の初期化パラメータが変更されています:

  • 新しいAUTO設定がDB_LOST_WRITE_PROTECTパラメータで使用可能になり、これがデフォルト設定になります。

Oracle Database 19cリリース更新19.23での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.23では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cリリース更新19.22での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.22では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cリリース更新19.22では、次の初期化パラメータが変更されています:

  • PRE_PAGE_SGA初期化パラメータは非推奨になりました。Exadataシステムでは、PRE_PAGE_SGAの値は必ずTRUEに設定されます。ExadataシステムでこのパラメータをFALSEに設定しようとしても、効果はありません。

Oracle Database 19cリリース更新19.21での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.21では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cリリース更新19.16での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.16では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cリリース更新19.13での変更点

新しいAEアナリティック・ビュー

Oracle Database 19cリリース更新19.13では、AE (すべてのエディション)アナリティック・ビューが導入されています。新しい各AEアナリティック・ビューは、既存の非AEのアナリティック・ビューに対応しています。AEビューには、対応する非AEの列と同じ列に加え、エディション化オブジェクトが定義されているアプリケーション・エディションの名前を表示する列があります。

次の表に、アナリティック・ビューのビュー、属性ディメンションのビューおよび階層ビューの3つのカテゴリに分かれる、新しいAEアナリティック・ビューを示します。簡潔にするために、ALL_ビューのみがリストされます。対応するDBA_ビューおよびUSER_ビューも使用可能であり、このガイドに記載されています。

Oracle Database 19cリリース更新19.11での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.11では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cリリース更新19.11で導入された新しい静的データ・ディクショナリ・ビューは、次のとおりです:

Oracle Database 19cリリース更新19.10での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.10では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cリリース更新19.10で導入された新しい静的データ・ディクショナリ・ビューは、次のとおりです:

Oracle Database 19cリリース更新19.6での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.6では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cリリース更新19.4での変更点

Oracle Database 19cリリース更新19.4では、次の初期化パラメータが新しく追加されています:

Oracle Database 19cでの変更点

この項では、Oracle Database 19cの『Oracle Databaseリファレンス』での変更点をリストします。

このリリースの新機能の完全なリストは、Oracle Database新機能ガイドを参照してください。

新機能

この項では、Oracle Database 19cのこのマニュアルでの新機能をリストします。

Oracle Database 19cで導入された新しい初期化パラメータは、次のとおりです。

ノート:

これらの初期化パラメータの詳細は、初期化パラメータを参照してください。

Oracle Database 19cで導入された新しい静的データ・ディクショナリ・ビューは、次のとおりです。

ノート:

これらの静的データ・ディクショナリ・ビューの詳細は、「静的データ・ディクショナリ・ビュー」を参照してください。

Oracle Database 19cで導入された新しい動的パフォーマンス・ビューは、次のとおりです。

ノート:

これらの動的パフォーマンス・ビューの詳細は、「GV$ビュー」および「動的パフォーマンス・ビュー」を参照してください

非推奨となった機能

次の機能は、Oracle Database 19cでは非推奨になっていて、将来のリリースでサポートされなくなる可能性があります。

サポート対象外機能

次の機能は、Oracle Database 19cでサポートが終了しています。

  • Oracle Data Guard REDOトランスポートのLOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータのMAX_CONNECTIONS属性

  • EXAFUSION_ENABLED初期化パラメータ

  • O7_DICTIONARY_ACCESSIBILITY初期化パラメータ

  • Oracle Streamsのサポートは終了しました。そのため、次のビューのサポートが終了しました。
    • ALL_STREAMS_COLUMNS
    • ALL_STREAMS_MESSAGE_RULES
    • ALL_STREAMS_RULES
    • ALL_STREAMS_UNSUPPORTED
    • DBA_STREAMS_ADMINISTRATOR
    • DBA_STREAMS_COLUMNS
    • DBA_STREAMS_MESSAGE_RULES
    • DBA_STREAMS_RULES
    • DBA_STREAMS_SPLIT_MERGE
    • DBA_STREAMS_SPLIT_MERGE_HIST
    • DBA_STREAMS_STMTS
    • DBA_STREAMS_STMT_HANDLERS
    • DBA_STREAMS_TRANSFORMATIONS
    • DBA_STREAMS_UNSUPPORTED
    • V$STREAMS_CAPTURE
    • V$STREAMS_MESSAGE_TRACKING
    • V$STREAMS_TRANSACTION
  • 拡張データ型サポート(EDS)はサポートされなくなりました。そのため、次のビューのサポートが終了しました。
    • DBA_LOGSTDBY_EDS_SUPPORTED
    • DBA_LOGSTDBY_EDS_TABLES