「高さ」ステップ

注意: ビジネス・プロセス・アシスタント・スクリプトのみ。このステップ・タイプを適用できるのは、ビジネス・プロセス・アシスタント・スクリプトのみです。

「高さ」ステップを使用して、スクリプト領域の高さを標準サイズより拡大または縮小します。

「高さ」ステップでは、次の追加フィールドが必要です。

「スクリプト・ウィンドウの高さ」は、スクリプト・ウィンドウの高さを調節する「ピクセル」または「パーセント」(「高さの単位」に応じて)の数値を定義します。パーセントは、表示画面領域に対してスクリプト領域が使用するパーセントを示します。たとえば、パーセント値100は、領域全体をスクリプト領域が使用することを意味します。

注意: 標準的なピクセル数。スクリプトで使用するデフォルトのピクセル数は75です。
注意: スクリプトの高さは最初のステップで調整。スクリプト領域の高さを調節する場合は、「高さ」ステップ・タイプを最初のステップとして定義することをお薦めします。そうしないと、スクリプト領域が標準の高さで開き、その後で再調整すると画面の再表示が発生します。
注意: スクリプト領域の非表示。このタイプのステップを使用して高さを0に設定すると、スクリプト領域全体を非表示にできます。これは、ユーザーに対するプロンプトがないスクリプトの場合に便利です。たとえば、特定のデータが事前に移入されたページをユーザーに表示するのみのスクリプトを定義できます。
注意: スクリプト領域を自動的に閉じる。スクリプトの完了時にスクリプト領域を閉じる場合は、最後のステップ・タイプを高さ0で定義します。