「マップの起動」ステップ
注意: ビジネス・プロセス・アシスタント・スクリプトのみ。このステップ・タイプを適用できるのは、ビジネス・プロセス・アシスタント・スクリプトのみです。
「マップの起動」 ステップを使用してUIマップを起動し、HTMLフォームを使用してデータを表示、取得および更新します。このタイプのステップは、「続行」ボタン以外に1つ以上のボタンが表示されるように構成できます。たとえば、ユーザーが前のステップに戻って誤った情報を訂正できる機能を追加できます。ユーザーは、スクリプトを続行する準備ができると、いずれかのボタンをクリックできます。
「マップの起動」ステップでは、次の追加フィールドが必要です。
「グループ名」は、マップに関連付けられたHTMLフォームをレンダリングするときに、サーバーとの間で受け渡されるデータ領域を参照します。
「ターゲット領域」を使用して、マップが表示される場所を指定します。
- マップをスクリプト領域内に表示する場合は、「ビジネス・プロセス・アシスタント・ゾーン」 を選択します。
- マップをオブジェクト表示領域(通常は保守ページの表示に使用されるフレーム)に表示する場合は、「ページ領域」 を選択します。
- 別のウィンドウでマップを起動する場合は、「ポップアップ・ウィンドウ」を選択します。
「戻り値」グリッドには、マップで定義されたすべてのボタンの行が表示されます。
- 「戻り値」は、ユーザーがボタンをクリックしたときに返される値です。
- 「デフォルトとして使用」は、グリッド内の1つのエントリに対してのみオンにできます。これをオンにすると、戻り値がグリッド内の他のエントリと一致しない場合に、この値の「次のスクリプト・ステップ」が実行されます。たとえば、ユーザーが(ボタンをクリックせずに)ポップアップを閉じた場合は、デフォルト値が使用されます。
- 「次のスクリプト・ステップ」は、ユーザーがボタンをクリックした場合に実行されるステップを定義します。