始める前に
My Oracle Support の Web サイト (https://support.oracle.com) から、システム用のファームウェアパックをダウンロードします。ファームウェアパックには、システム BIOS およびサービスプロセッサ (SP) 用またはシャーシモニタリングモジュール (CMM) 用の Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 更新 .pkg ファイルが含まれています。My Oracle Support からファームウェアパックをダウンロードする手順については、MOS または PMR からのファームウェアおよびソフトウェアの取得を参照してください。
追加のファームウェア (SAS エクスパンダ、ホストバスアダプタ、コントローラなど) をロードする方法については、システムソフトウェアおよびファームウェアの更新 (Oracle System Assistant)を参照してください。
この手順では、BIOS および SP パッケージまたは CMM パッケージをロードしますが、その他のファームウェア (SAS エクスパンダ、ホストバスアダプタ、コントローラなど) はロードしません。
あるいはブレードの場合、Oracle ILOM を使って完全なパッケージをロードすることもできます。ファームウェアリリース 3.1 または 3.2 の『Oracle ILOM 構成および保守ガイド』の「ブレードシャーシコンポーネントのファームウェアイメージを更新する」を参照してください。
Oracle ILOM にログインします。手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。
Oracle ILOM で Admin (a) 役割特権を持っていることを確認します。
次の手順では、サービスプロセッサ (SP) とシャーシモニタリングモジュール (CMM) の両方に対する Web インタフェース手順とコマンド行インタフェース (CLI) 手順を示します。
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関連項目
ファームウェアバージョン 3.1 または 3.2 の『Oracle ILOM 構成および保守ガイド』、「サーバー SP または CMM ファームウェアイメージを更新する」。
ファームウェアバージョン 3.1 または 3.2 の『Oracle ILOM 構成および保守ガイド』、「ブレードシャーシコンポーネントのファームウェアイメージを更新する」。