Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) ファームウェア構成が Oracle サーバーのサービスプロセッサ (SP) またはシャーシモニタリングモジュール (CMM) で変更した場合、Oracle ILOM を使用して次の手順を行います。
現在機能している構成が失われないようにするため、Oracle ILOM 構成をバックアップします。詳細は、現在の Oracle ILOM ファームウェア構成をバックアップする (Oracle ILOM)を参照してください。
Oracle ILOM 構成を、最後に保存した、機能している構成または出荷時デフォルト構成に復元することによって、正当と認められていない構成の変更を復旧します。詳細は、バックアップした Oracle ILOM 構成を復元するか、構成を出荷時デフォルトにリセットする (Oracle ILOM)を参照してください。
1) モデル SP または CMM 構成をキャプチャーする、2) ほかの Oracle サーバーでの使用に合わせキャプチャーした構成をカスタマイズする、3) キャプチャーした構成でほかの Oracle サーバーをプロビジョニングすることにより、ほかの Oracle サーバーに現在の Oracle ILOM 構成をレプリケートします。詳細は、Oracle ILOM ファームウェア構成をほかの Oracle システムにレプリケートする (Oracle ILOM)を参照してください。