このタスクを使用して RAID、Oracle ILOM、および BIOS 構成情報を xml ファイルからサーバーにインポートします。インポートを実行すると、xml ファイル内の情報に一致するよう対応するハードウェアが構成されます。
注意 - サービスの喪失: xml ファイル内の情報が正しく構成されていなかったり、対応しないシステムからエクスポートした xml ファイルを使用した場合、サーバーが無効になる可能性があります。 |
xml ファイルは、ハードウェア構成のエクスポート (Oracle System Assistant 1.2)に記載のハードウェア構成エクスポート機能を使用して生成する必要があります。
始める前に
インポートする構成ごとに 1 つの xml ファイルが必要で、これらは 1 つの zip ファイルに格納されている必要があります。
xml ファイルの内容は正確で完全である必要があります。ファイルのエクスポートに使用するシステムは、ファイルのインポート先システムと一致している必要があります。次が同じである必要があります。
モデル番号
Oracle ILOM および BIOS のバージョン
ディスクドライブの構成
オプションカード
「Import Hardware Configuration」ウィンドウが表示されます。
「Service Processor Configuration」を選択した場合は、パスフレーズを入力して確認します。
選択内容に応じて、追加のフィールドが表示されます。必須の詳細を入力します。
転送方法で特定される zip 内の xml ファイルから構成情報がインポートされます。
ファイルが適切に構成されていない場合、警告メッセージが表示され、確認または終了の選択を求められます。