サーバーの電源を投入および切断する (Oracle ILOM)

Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) を使えば、サーバーの電源の投入や切断をリモートから行えます。

始める前に

次に、サーバーサービスプロセッサ (SP) に対する Web の手順とコマンド行インタフェース (CLI) の手順の両方を記します。

• Oracle ILOM にログインします。Oracle ILOM にログインする手順については、Oracle ILOM へのアクセスを参照してください。

• Oracle ILOM で Admin (a) 役割特権を持っていることを確認します。

• ホストサーバーの電源を投入、切断、またはリセットするには、望ましい Oracle ILOM ユーザーインタフェースで次の手順を実行します。

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  注意  -  サーバーの電源を完全に切断するには、サーバーのバックパネルから電源コードを取り外す必要があります。

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  インタフェース 手順 詳細 Web 「Host Management」>「Power Control」をクリックします。 「Settings」ドロップダウンメニューから、次のいずれかを選択します。 Reset: 電源を切断せずにサーバーをリセットします。 Immediate Power-Off: システムの電源をただちに切断します。 Graceful Shutdown and Power Off: ホストを正常にシャットダウンし、システムの電源を切断します。 Power On: システムの電源を全投入します。 Power Cycle: システムの電源をただちに切断したあと、電源を再投入します。 「Save」をクリックします。 Oracle ILOM 3.2.1 以降を含むシステムの場合、「Power Control」ページで「More details」リンクをクリックします。 CLI 次のいずれかのコマンドを入力します。 reset /SYSTEM: 電源を切断せずにサーバーをリセットします。 stop /SYSTEM: ホストを正常にシャットダウンし、システムの電源を切断します。 stop -f /SYSTEM: システムの電源をただちに切断します。 start /System: システムの電源を全投入します 次のように入力します。 help reset

関連項目

• ファームウェアバージョン 3.1 または 3.2 の『Oracle ILOM 構成および保守ガイド』、「ホスト電源の制御」。