カスタム SSL 証明書と非公開鍵を Oracle ILOM にアップロードする

始める前に

• Oracle ILOM で Web サーバープロパティーを変更するには、Admin (a) の役割が必要です。

• 新しい (一時的な自己署名または認証局署名) HTTPS 証明書と非公開鍵を入手します。OpenSSL ツールキットの使用手順については、Obtain SSL Certificate and Private Key Using OpenSSLを参照してください。

• 新しい HTTPS 証明書と非公開鍵にネットワークまたはローカルファイルシステム経由でアクセスできることを確認してください。

1. Oracle ILOM Web インタフェースで、「SSL Certificate」ページに移動します。

   たとえば:

   • 3.0.x Web インタフェースで、「Configuration」->「System Management Access」->「SSL Certificate」をクリックします。
   • 3.1 以降の Web インタフェースで、「ILOM Administration」->「Management Access」->「SSL Certificate」をクリックします。
2. 「SSL server」ページで、次を実行します。
   1. 「File Transfer Method」プロパティーで指定されているカスタム証明書ファイルをアップロードするには「Load Certificate」ボタンをクリックします。
   2. 「File Transfer Method」プロパティーで指定されているカスタム非公開鍵ファイルをアップロードするには「Load Custom Private Key」ボタンをクリックします。
   3. 「Save」をクリックして変更を適用します。

関連情報

• SSL 証明書および非公開鍵の構成プロパティー、『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド (3.2.x)』

• SSL 証明書および非公開鍵の構成プロパティー、『Oracle ILOM 3.1 構成および保守ガイド』

• 「SSL 証明書のアップロード」、『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 - CLI 手順ガイド』

• 「SSL 証明書のアップロード」、『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 - Web 手順ガイド』