公開鍵を Oracle ILOM にアップロードし、カスタム生成した SSH 鍵ペア (DSA または RSA) を各ユーザーアカウントに使用できます。これは、手動操作なしで実行し、埋め込み平文パスワードを含まないスクリプトを使用する場合に有用です。ネットワーク経由の SSH 接続でリモートシステムから自動的または定期的にサービスプロセッサコマンドを実行するスクリプトを記述できます。
生成した SSH 公開鍵をアップロードし、Oracle ILOM アカウントに追加するには、次の Web ベースの手順を参照してください。
始める前に
ssh-keygen などの SSH 接続性ツールを使用して SSH 非公開鍵と公開鍵を生成し、生成された SSH 鍵ファイルをリモート SSH システムに保存します。
SSH 公開鍵をほかのユーザーアカウントに追加するには User Management (u) の役割が必要です。
SSH 公開鍵を自分自身のユーザーアカウントに追加するには Read Only (o) の役割が必要です。
たとえば:
「ローカルユーザーの SSH 鍵を使用した CLI での認証」、『Oracle ILOM 構成および保守用管理者ガイド (3.2.x)』
「ローカルユーザーの SSH 鍵を使用した CLI での認証」、『Oracle ILOM 3.1 構成および保守ガイド』
「ユーザーアカウントを管理する」、『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 - Web 手順ガイド』
「ユーザーアカウントの管理」、『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0 日常的な管理 - CLI 手順ガイド』