Oracle® ILOM セキュリティーガイドファームウェア Release 3.0、3.1 および 3.2

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更新: 2015 年 10 月
 
 

各 Oracle ILOM ファームウェアリリースのセキュリティー機能

Oracle ILOM のセキュリティー機能を利用できるファームウェアリリースは、次の表で確認できます。

ファームウェアバージョン利用可能状況
セキュリティー機能
詳細の参照先
すべて
認証および承認
すべて
専用のセキュア管理接続
すべて
暗号化された事前構成ネットワークポート
すべて
IPMI 2.0 セキュア管理
すべて
Secure Shell 鍵暗号化構成
すべて
SNMP 3.0 セキュア管理
すべて
SSL プロトコルと証明書
すべて
リモートコンソール暗号化とセキュアプロトコル
3.0.4 以降
KVMS ホストロック構成
3.0.4 以降
セッションタイムアウトの構成
3.0.12 以降
ローカルホスト相互接続認証済セッション
3.0.8 以降
ログインバナーの構成
3.0.8 - 3.1.2
WS-Management セキュアアクセス
3.1.0 以降
監査ログの分離
3.1.0 以降
物理的セキュリティープレゼンスチェック
3.2.4 以降
IPMI 1.5 構成可能プロパティー
3.2.4 以降
TLS プロトコルバージョン 1.1 および 1.2
3.2.4 以降
KVMS セッション数
3.2.4 以降
FIPS 準拠暗号化のサポート
3.2.5 以降
SSH サーバーの状態および弱い暗号
3.2.5 以降
ローカルユーザーアカウントのパスワードポリシー

その他のセキュリティー情報

Oracle ILOM のセキュリティー保護の詳細は、このガイドの次のセクションを参照してください。