BIOS 設定ユーティリティーのメニューにアクセスする

始める前に

次のいずれかのアクセスインタフェースを選択します。

• サーバーに直接接続されている USB キーボードと VGA モニターを使用する。(BIOS 設定ユーティリティーの操作にマウスは必要ありません)。

• サーバーのバックパネルにあるシリアルポートから端末またはコンピュータに接続された端末エミュレータを使用する。

• Oracle ILOM リモートコンソールアプリケーションを使用してサーバーに接続する。

  詳細は、リモートシステムコンソールリダイレクションセッションの起動を参照してください。

次の図は、ブレードシステムでの接続インタフェースを示しています。

1. 次のいずれかの方法でサーバーをリセットするか電源を投入します。
   • ローカルサーバーから – サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを押してサーバーの電源を切り、もう一度電源ボタンを押してサーバーの電源を入れます。
   • Oracle ILOM Web インタフェースから – 「Host Management」>「Power Control」の順にクリックし、「Select Action」ドロップダウンリストから「Reset」を選択します。
   • サーバー SP の Oracle ILOM CLI から – 「reset /System」と入力します。

   POST シーケンスが開始されます。

   詳細は、サーバーのサービスマニュアルを参照してください。

2. BIOS 設定ユーティリティーに進むには、プロンプトが表示されたときに F2 キー (シリアル接続の場合は Ctrl + E キー) を押します。

   BIOS 設定ユーティリティーの「Main」が表示されます。

   
   

関連項目

• BIOS 設定ユーティリティーのメニュー間を移動する

• BIOS のキーマッピング