未解決の問題を表示して解決する (Oracle ILOM)

Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) の「Open Problems」テーブル経由で問題を発見して解決します。このテーブルでは、発生したハードウェアの問題を特定し、報告された問題を解決するための情報への URL を提供します。このタスクの詳細については、次の手順に従ってください。

始める前に

• Oracle ILOM にログインします。手順は、Oracle ILOM を起動しログインするを参照してください。

次の手順では、サーバーサービスプロセッサ (SP) とシャーシモニタリングモジュール (CMM) の両方に対する Web インタフェース手順とコマンド行インタフェース (CLI) 手順を示します。

• 未解決の問題を表示して解決するには、望ましい Oracle ILOM ユーザーインタフェースで次の手順を実行します。

  インタフェース 手順 詳細 Web 「Open Problems」をクリックして報告された未解決の問題を表示します。 Web ブラウザで (各エントリの問題の説明に含まれる) 参照ドキュメント URL に移動し、提案された修正アクションを表示させます。 Oracle ILOM 3.2.1 以降を含むシステムの場合、「Open Problems」ページで「More details」リンクをクリックします。 CLI 報告された問題を表示するには、次を入力します。 show /System/Open_Problems Web ブラウザで (各エントリの問題の説明に含まれる) 参照ドキュメント URL に移動し、提案された修正アクションを表示させます。 次のように入力します。 help /System/Open_Problems

関連項目

• ファームウェアリリース 3.1 または 3.2 の『Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) ユーザーズガイド』、「未解決の問題の管理」

• ファームウェアバージョン 3.1 または 3.2 の『Oracle ILOM 構成および保守ガイド』、「警告通知の設定」