CMM に電源装置冗長性ポリシーを設定する

電源装置の故障時に Oracle ブレードシャーシシステムが電源を失わないようにするには、電源装置冗長性ポリシーを設定します。

始める前に

• Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) にログインします。Oracle ILOM にログインする手順については、Oracle ILOM を起動しログインするを参照してください。

次の手順では、シャーシモニタリングモジュール (CMM) に対する Web インタフェース手順とコマンド行インタフェース (CLI) 手順の両方を示します。

• Oracle ブレードシャーシシステムで電源装置冗長性ポリシーを定義するには、望ましい Oracle ILOM ユーザーインタフェースで次の手順を実行します。

  インタフェース 手順 詳細 Web 「Power Management」>「Redundancy」の順にクリックします。 電源装置冗長性ポリシーで次のいずれかのオプションを有効にします: N+N (デフォルト) または None 「Save」をクリックして変更を適用します。 Oracle ILOM 3.2.1 以降を含むシステムの場合、「Redundancy」ページで「More details」リンクをクリックします。 CLI 次のように入力します。 set /CMM/powermgmt redundancy=[ redundancy|none ] 次のように入力します。 help /CMM/powermgmt

関連項目

• ファームウェアバージョン 3.1 または 3.2 の『Oracle ILOM 構成および保守ガイド』、「CMM 電源装置冗長性ポリシーの設定」。