Oracle® X4 シリーズサーバー管理ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2014 年 4 月
 
 

Oracle System Assistant ユーザーインタフェースの使用

Oracle System Assistant のユーザーインタフェース (UI) は、左側のタスクペイン、中央のメインペイン、そして UI の最下部にある「Platform Documentation」、「Help」、「Exit」ペインの 3 つのセクションに分かれています。

image:Oracle System Assistant インタフェースの 3 つのセクションを示すスクリーンキャプチャー。

タスクペインとメインペイン

Oracle System Assistant はタスクに基づいて編成されています。インタフェースの左側にあるタスクペインには、8 つのタスクボタンが配置されています。

image:Oracle System Assistant のタスクバーの部分を抜き出したスクリーンキャプチャー。

いずれかのタスクボタンをクリックすると、中央のメインペインに内容が表示されます。一部のタスクにはタブが含まれており、それらのタブを使って追加のタスク画面にアクセスできるようになっています。次の図は、Oracle System Assistant の機能やさまざまなサブタブやタスクの構造を示したものです。

image:Oracle System Assistant の画面の構成を示すグラフィック。

Oracle System Assistant のホーム画面

「System Information」の「System Overview」画面が、Oracle System Assistant のホーム画面です。ホーム画面とは Oracle System Assistant の起動時に最初に表示される画面のことであり、そこには、重要なサーバーハードウェア識別子情報やサーバーシステムファームウェアバージョンの概要が表示されます。

image:Oracle System Assistant のホーム画面のスクリーンキャプチャー。