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Oracle® Server X5-2 設置ガイド

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更新: 2014 年 10 月
 
 

データケーブルを接続する

サーバーのケーブル接続の位置を確認するには、図 25 を参照してください。

  1. (推奨) ホストへの直接接続のためのサーバー配線を行うには、次を実行します。
    1. VGA モニターをサーバーの VGA ポートに接続します。
    2. USB キーボードとマウスを、サーバーの USB コネクタに接続します。
  2. サービスプロセッサ (SP) への接続のためのサーバー配線を行うには、次を実行します。
    • SP へのローカルシリアル接続の場合 – サーバーのシリアル管理ポート (SER MGT) と端末デバイスとをシリアルケーブルで接続します。

      この接続で、SP との最初の通信が行われます。端末デバイスを次の設定で構成します: 115200 ボー、8 データビット、1 ストップビット、パリティーなし。

      DTE 間の通信の場合、付属の RJ-45 クロスオーバーアダプタと標準 RJ-45 ケーブルを使用して、ヌルモデム接続を設定します。ヌルモデム接続では、送信および受信の信号がクロスオーバーします。

    • SP へのリモート Ethernet 接続の場合 – サーバーのネットワーク管理ポート (NET MGT) と、SP に将来接続されるネットワークとを Ethernet ケーブルで接続します。

      DHCP および IPv6 ステートレス自動構成がデフォルトで有効であるため、ネットワーク上の DHCP サーバーまたは IPv6 ルーターによって SP に自動的に IP アドレスが割り当てられます。

  3. ネットワークアクセスの場合、サーバーの NET ポート (NET3-0) とサーバーの通信先となるネットワークとを Ethernet ケーブルで接続します。

    注 -  単一プロセッサシステムでは、Ethernet ポート NET 2 および NET 3 は機能しません。

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