サービスプロセッサの IPv6 アドレスを表示または変更する (Web)

1. Oracle ILOM Web インタフェースにログインします。

   手順については、リモートから Oracle ILOM にログインする (Web)を参照してください。

2. 「ILOM Administration」->「Connectivity」ページに移動します。
3. 「IPv6」パネルで、現在の IPv6 アドレスを確認します。
4. サービスプロセッサ (SP) に対する IPv6 アドレスの自動構成を有効にするには、次の手順に従います。
   1. 「State」フィールドの「Enabled」チェックボックスにチェックマークを付けます。
   2. 次の「Autoconfig」オプションのいずれかを選択します。

      • 「Stateless」(デフォルト設定) – Oracle ILOM は動的 IPv6 アドレスのプレフィックスを IPv6 ルーターから自動的に学習します。

      • 「None」 – IPv6 自動構成は無効です。

   3. 次の「DHCPv6 Autoconfig」オプションのいずれかを選択します。

      • 「DHCPv6 Stateless」 – Oracle ILOM はサーバー SP の DNS 情報を DHCPv6 ネットワークサーバーから自動的に学習します。

      • 「DHCPv6 Stateful」 – Oracle ILOM はサーバー SP の動的 IPv6 アドレスおよび DNS 情報を DHCPv6 ネットワークサーバーから自動的に学習します。

      • 「None」 – DHCPv6 自動構成は無効です。

   4. 「Save」をクリックします。
5. SP の静的 IPv6 アドレスを構成するには、次の手順に従います。
   1. 「State」フィールドの「Enabled」チェックボックスにチェックマークを付けます。
   2. 次のように「Static IP Address」フィールドにアドレスを入力します。

      IPv6_address/subnet_mask_length_in_bits

      例: 2001:db8:0:0:0:0:0:0/64

   3. 「Save」をクリックします。