サービスプロセッサの IPv4 アドレスを表示または変更する (CLI)

1. Oracle ILOM コマンド行インタフェース (CLI) にログインします。

   手順については、次のいずれかの手順を参照してください。

   • ローカルシリアル接続を使用して Oracle ILOM にログインする

   • リモートから Oracle ILOM にログインする (CLI)

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   注 -  Ethernet 接続を使用して Oracle ILOM にログインした場合、ネットワーク設定を変更すると接続が切断されるので、この新しい設定を使用してログインし直す必要があります。

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2. /SP/network ターゲットに移動します。

   -> cd /SP/network

3. 現在のネットワーク設定を表示するには show コマンドを発行します。

   -> show

4. ネットワーク上の DHCP サーバーからサービスプロセッサ (SP) に IPv4 アドレスを割り当てるには、次のコマンドを発行します。

   -> set pendingipdiscovery=dhcp

   -> commitpending=true

5. SP の静的 IPv4 アドレスを構成するには、次のコマンドを発行します。

   -> set pendingipdiscovery=static pendingipaddress=ip_address pendingipnetmask=netmask pendingipgateway=gateway commitpending=true

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   注 -  Ethernet 接続を使用して Oracle ILOM にログインした場合、commitpending を true に設定してネットワーク設定の変更をコミットすると、Oracle ILOM 接続が切断されるので、新しい設定を使用してログインし直す必要があります。

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関連情報

• サービスプロセッサの IP アドレスリクエストのタイムアウト

• サービスプロセッサの IPv6 アドレスを表示または変更する (CLI)