アクティブな Oracle サポートプランを持っている場合は、Oracle Solaris 11 システムを定期的に更新できるように support パッケージリポジトリにアクセスできます。support リポジトリの更新は、SRU (Support Repository Update) と呼ばれ、定期的に発生します。SRU は、Oracle Solaris 10 リリースで使用できる保守更新またはパッチバンドルに代わるものです。次の Oracle Solaris 11 のリリースは、support リポジトリ、または現在利用可能な OS を提供する release リポジトリで入手できるようになります。SRU は現在のリリースに適用され、一般的に以前の Oracle Solaris 11 リリースに対しては提供されません。Oracle Solaris サポートリポジトリへのアクセスを構成する方法を参照してください。
https_proxy と http_proxy を使用してインストールされたゾーンを持つシステム上の IPS リポジトリにアクセスする必要がある場合は、Oracle Solaris ゾーンの作成と使用 のインストール済みのゾーンがあるシステムでのプロキシ構成を参照してください。Oracle Solaris 11.3 ソフトウェアの追加と更新 のプロキシの指定も参照してください。
パッケージリポジトリのコピーおよび作成の詳細は、Oracle Solaris 11.3 パッケージリポジトリのコピーと作成 を参照してください。
システムイメージを更新するための最善な方法の選択の詳細は、Oracle Solaris 11.3 ソフトウェアの追加と更新 の第 4 章Oracle Solaris イメージの更新またはアップグレードを参照してください。
# pkg set-publisher \ -k /var/pkg/ssl/Oracle_Solaris_11_Support.key.pem \ -c /var/pkg/ssl/Oracle_Solaris_11_Support.certificate.pem \ -g https://pkg.oracle.com/solaris/support solaris