推移的プローブのパケット形式
推移的なプローブパケットは、Ethernet タイプ ETHERTYPE_ORCL (0x881b) を使用した独自のプロトコルパケットです。推移的プローブについては、プローブベースの障害検出を参照してください。プローブの統計情報を表示する例については、使用例 7を参照してください。次の図は推移的プローブパケットの形式を示しています。
図 15 推移的プローブパケット
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Dest MAC
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宛先 MAC アドレス。
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Src MAC
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ソース MAC アドレス。
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Proto#
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プロトコル番号。ETHERTYPE_ORCL パケットのレイヤー 2 ペイロードは 16 ビットのプロトコル番号 (推移的プローブパケットの場合は 1) で始まる必要があります。
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Typ
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プローブパケットのタイプ。プローブパケットのタイプは要求の場合は 0 であり、応答の場合は 1 です。
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Pad
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パディング(すべて 0 (ゼロ))。
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Seq#
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プローブのシーケンス番号。
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Timestamp
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プローブのタイムスタンプ。
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TL
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ターゲット情報の長さ。Ethernet の場合は、ターゲットの長さは 6 ビット (Ethernet MAC アドレスの長さ) です。
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Target
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ターゲットポートの MAC アドレス。
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SL
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ソース情報の長さ。Ethernet の場合は、ソースの長さは 6 ビットです。
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Source
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ソースポートの MAC アドレス。
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