Oracle® Solaris Studio 12.4: C++ ユーザーズガイド

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更新: 2014 年 12 月
 
 

3.3.11 プリプロセッサオプション

表 3-12  プリプロセッサオプション
オプション
処理
-Dname[=def]
シンボル name をプリプロセッサに定義します。
-E
C++ ソースファイルにプリプロセッサのみを実行し、結果を stdout に送信します。前処理された行のソースに関する情報をインクルードします。コンパイルはしません。
-H
インクルードされるファイルのパス名を出力します。
-P
ソースの前処理だけを行い、.i ファイルに出力します。
-Uname
プリプロセッサシンボル name の初期定義を削除します。
-xM
メイクファイルの依存情報を出力します。
-xM1
依存情報を生成しますが、/usr/include は除きます。