Oracle ILOM から単一の PDomain にアクセスするには、その PDomain を制御しているアクティブな SPM にログインする必要があります。1 つのパーティションが引き続き正常に機能している間に、もう 1 つのパーティションを電源投入、リブート、または管理できます。
SuperCluster 計算サーバーには、さまざまな方法を使用してログインできます。このタスクで説明する方法では、計算サーバーの SPM 上の Oracle ILOM CLI にログインする必要があります。この方法を使用すると、次の状態のいずれかでサーバーにアクセスできます。
スタンバイ電源モード
システムの電源が投入されているが、ホストが実行されていない状態
OP のブート中
完全に電源が投入され、OS が実行されている状態
$ ssh root@compute_server_SPM_ILOM_IP-address
出荷時のデフォルトの root パスワードは welcome1 です。
パスワードの変更を求めるプロンプトが表示されたら、それに従ってください。
この時点で、計算サーバー上の Oracle ILOM 上で実行されている任意のセキュリティータスクを実行できます。
-> start /Servers/PDomains/PDomain_0/HOST/console Are you sure you want to start /Servers/PDomains/PDomain_0/HOST/console (y/n)? y Serial console started. To stop, type #. root@system-identifier-pd0:~#
su コマンドを使用して、root の役割で構成されているユーザーに切り替えます。