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Oracle SuperCluster M7 シリーズセキュリティーガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

Oracle Enterprise Manager Ops Center (オプション)

Oracle Enterprise Manager Ops Center は、Oracle SuperCluster セキュリティー面の一部を管理する際に使用できるオプションの技術です。

Oracle Enterprise Manager スイートの一部である Oracle Enterprise Manager Ops Center は、サーバー、OS、ファームウェア、仮想マシン、ゾーン、ストレージ、およびネットワークファブリックに対応した単一の管理インタフェースを提供する集中型のハードウェア管理ソリューションです。

Oracle Enterprise Manager Ops Center を使用すると、管理アクセスを物理システムと仮想システムのコレクションに割り当てたり、管理者アクティビティーをモニターしたり、障害を検出したり、アラートを構成および管理したりできます。Oracle Enterprise Manager Ops Center では、既知の構成ベースライン、パッチレベル、およびセキュリティー上の脆弱性についてシステムを比較できる各種レポートがサポートされています。

詳細は、Oracle Enterprise Manager Ops Center のドキュメント (http://docs.oracle.com/cd/E27363_01/index.htm) を参照してください。


注 -  以前のバージョンの Oracle Enterprise Manager Ops Center では、SuperCluster システムから Ops Center ソフトウェアがインストールされ、実行されていました。Oracle Enterprise Manager Ops Center 12c Release 2 (12.2.0.0.0) リリース以降では、SuperCluster システムの外部で Ops Center ソフトウェアがインストールされ、実行される必要があります。