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Oracle SuperCluster M7 シリーズセキュリティーガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

不要なサービスの無効化 (ZFS Storage Appliance)

プラットフォームの運用および管理要件をサポートするために必要がないサービスを無効にします。

デフォルトで ZFS Storage Appliance はネットワークのデフォルトでのセキュリティー強化 (Secure By Default) 構成を採用します。この構成では、重要でないサービスは無効になっています。ただし、セキュリティーポリシーおよび要件に基づいて、追加のサービスを有効または無効にしなければならない場合があります。

  1. ZFS Storage Appliance にログインします。

    ZFS Storage Appliance へのログインを参照してください。

  2. ZFS Storage Appliance によってサポートされているサービスのリストを表示します。 
    hostname:> configuration services
  3. 特定のサービスが有効になっているかどうかを確認します。

    servicename を Step 2 で識別されているサービス名に置き換えます。

    hostname:> configuration services servicename get <status>

    サービス状態パラメータが値 enabled の値を返す場合、サービスは有効です。例:

    hostname:> configuration services iscsi get <status>
<status> = online
  4. 必要がなくなったサービスを無効にします。

    サービスの状態を無効に設定します。例:

    hostname:> configuration services iscsi disable
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