デフォルトでは、Oracle ILOM をモニターおよび管理するために使用される SNMP サービスについて、SNMPv3 プロトコルのみが有効です。必要でないかぎり古いバージョンの SNMP プロトコルが無効になっていることを確認します。
一部の Oracle およびサードパーティー製品には、新しい SNMP プロトコルバージョンのサポートに関して制限があります。特定の SNMP プロトコルバージョンのサポートを確認するには、コンポーネントに関連する製品ドキュメントを参照してください。コンポーネントで要求されるプロトコルバージョンをサポートするように Oracle ILOM が構成されていることを確認します。
Oracle ILOM CLI へのログインを参照してください。
-> show /SP/services/snmp v1 v2c v3 /SP/services/snmp Properties: v1 = disabled v2c = disabled v3 = enabled
-> set /SP/services/snmp v1=disabled -> set /SP/services/snmp v2c=disabled