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Oracle SuperCluster M7 シリーズセキュリティーガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

パスワード履歴ポリシーの構成

デフォルトでは、ユーザーが最後の 10 個のパスワードを再使用できないようにするパスワード履歴ポリシーがストレージサーバーに定義されています。

  1. celladmin としてストレージサーバーにログインします。

    ストレージサーバー OS へのログインを参照してください。

  2. 現在の設定を表示します。
    # /opt/oracle.cellos/host_access_control pam-auth --status | grep remember=
    
  3. パスワード履歴を変更します。

    米国国防総省のセキュリティーと PCI-DSS の要件に準拠するには、パスワード履歴ポリシーを 5 に設定します。このように設定することで、アカウントに割り当てられている以前の 5 つのパスワードを再使用できなくなります。必要に応じて、ローカルサイトのポリシーに準拠した値に置き換えてください。

    # /opt/oracle.cellos/host_access_control pam-auth --remember 5
    
  4. 設定を確認するには、Step 2 を繰り返します。