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Oracle® Solaris 11.3 でのデバイスの管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

周辺デバイスを追加する方法

    この手順は、ホットプラグ対応ではない次のデバイスに適用されます。

  • DVD ドライブ

  • セカンダリディスクドライブ

  • テープドライブ

  1. 管理者になります。

    詳細は、Oracle Solaris 11.3 でのユーザーとプロセスのセキュリティー保護 の 割り当てられている管理権利の使用を参照してください。

  2. (オプション) デバイスをサポートするためにデバイスドライバを追加する必要がある場合は、デバイスドライバを追加する方法の手順を実行します。
  3. システムをシャットダウンします。
    # shutdown -i0 -g30 -y
    -i0

    システムを init 0 状態に戻します。システムの電源を落としてデバイスの追加、削除を行うのに適した状態になります。

    -g30

    システムを 30 秒以内にシャットダウンします。デフォルト値は 60 秒です。

    -y

    ユーザーの介入なしに、システムのシャットダウンを続けます。このオプションを指定しないと、シャットダウンプロセスを続けるかどうか、プロンプトでたずねられます。

  4. システムがシャットダウンしたら、次のいずれかを選択して電源を落とします。
    • SPARC プラットフォームでは、ok プロンプトが表示されたら電源を落とします。

    • x86 プラットフォームでは、type any key to continue プロンプトが表示されたら電源を落とします。

  5. すべての周辺デバイスの電源を落とします。

    周辺デバイスの電源スイッチの位置については、各自の周辺デバイスに添付のハードウェアガイドを参照してください。

  6. 周辺デバイスをインストールし、ハードウェア構成がメーカーの仕様に従っていることを確認します。

    デバイスの設置と接続については、周辺デバイスに添付のハードウェアガイドを参照してください。

  7. システムの電源を入れます。

    システムがブートされてマルチユーザーモードになり、ログインプロンプトが表示されます。

  8. その周辺デバイスが追加されたことを確認するには、そのデバイスにアクセスします。

    デバイスにアクセスする方法については、デバイスへのアクセスを参照してください。