LLDP が有効になっており、ベースとなるリンクが DCB をサポートしている場合、デフォルト構成は自動的に設定されます。このデフォルト構成では、cos 値 0 がすべての帯域幅に割り当てられます。ただし、dladm set-linkprop コマンドを使用してデータリンクに cos 値を構成し、一部の帯域幅をそのデータリンクに割り当てることができます。
ETS 構成および推奨の TLV は NIC に対してデフォルトで有効になります。dot1-tlv の取り得る値のリストについては、Table 5–1 を参照してください。
pfc TLV を削除する場合は次のコマンドを入力します。
# lldpadm set-agenttlvprop -p dot1-tlv-=pfc agent