プローブが有効になるように DLMP アグリゲーションの probe-ip プロパティーを構成する必要があります。それ以外の場合は、プローブはデフォルトで無効になり、リンクベースの障害検出のみが使用されます。詳細は、DLMP アグリゲーションの障害検出を参照してください。
次のデータリンクプロパティーは、プローブベースの障害検出の構成に使用されます。
probe-ip – ソース IP アドレスとターゲット IP アドレスまたはホスト名のコンマ区切りのリストを指定します。ソース IP アドレスは ICMP プローブに使用されます。ソース IP アドレスのリストのあとにオプションのターゲットアドレスが続きます。ターゲット IP アドレスは、指定されたソース IP アドレスと同じサブネット上にある必要があります。
ソースとターゲットを区切るために + を使用できます。ターゲットの IP アドレスまたはホスト名としてターゲットを指定できます。ソースアドレスおよびターゲットアドレスを指定する方法については、DLMP のプローブベースの障害検出の構成方法を参照してください。
probe-fdt – 障害検出時間を指定します。予測される障害検出時間の値 (秒単位) を構成できます。デフォルト値は10秒