Oracle® Solaris 11.2 でのネットワークデータリンクの管理

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更新: 2014 年 9 月
 
 

ブリッジリンクに関する構成情報の表示

–o all オプションを指定して dladm show-link コマンドを使用し、出力に BRIDGE フィールドを表示します。リンクがブリッジのメンバーである場合、このフィールドによってメンバーであるブリッジの名前が識別されます。リンクがブリッジの一部でない場合、–p オプションが使用されていれば、このフィールドは空白になります。それ以外の場合は、フィールドには -- と表示されます。

dladm show-link 出力には、別々のリンクとしてブリッジの可観測性ノードも表示されます。このノードの場合、既存の OVER フィールドにブリッジのメンバーであるリンクが一覧表示されます。

ブリッジのメンバーであるリンクに関する構成情報を表示するには、次のコマンドを使用します。

# dladm show-link [-p]

–p オプションを付けると、解析可能な形式で出力されます。