将来期間計画: 設定
「稼働オプション」ダイアログ・ボックスのタイムスケール設定。
将来期間の値を入力するときに使用したタイムスケールよりも小さいタイムスケール間隔を選択した場合、入力済の将来期間の値は、割当済カレンダに基づいて、より小さい将来期間に線形に配分されます。
より大きいタイムスケール間隔を選択した場合、当初に入力されていた、より小さいタイムスケール間隔の値は、大きい間隔に集約されます。
その後、将来期間の値を入力したときに使用したタイムスケールの設定に戻すと、当初の入力どおりに値が表示されます。
注意: タイムスケール値は、将来期間に割り当てることができる工数には影響を及ぼしません。たとえば、タイムスケールを「日」に設定したとしても、P6により、24時間を超える値の入力が制限されるわけではありません。
将来期間計画では、タイムスケールは1行のみがサポートされています。
- 「年/月」を選択した場合、タイムスケールには月次間隔が表示されます。
- 「年/四半期」を選択した場合、タイムスケールには四半期間隔が表示されます。
- 「四半期/月」を選択した場合、タイムスケールには月次間隔が表示され、各間隔は四半期番号、月および年によって識別されます。
- 「月/週」を選択した場合、タイムスケールには週次間隔が表示されます。
- 「週/日」を選択した場合、タイムスケールには日次間隔が表示されます。
- 「財務期間」を選択した場合、タイムスケールには財務期間が表示されます。
計画と完了時のリンク。
プロジェクト・オプションの「未開始アクティビティの計画と完了時をリンク」を選択した状態で、未開始アクティビティの「計画工数」フィールドに値を入力すると、P6により、「残最早工数」フィールドにも同じ値が自動的に入力されます(逆の場合も同様)。このオプションを選択していない場合、「計画工数」および「残最早工数」フィールドで、同じ将来期間に対して異なる値を入力できます。その場合、割当の各フィールドの合計値は、それぞれ独立して計算されます。
アクティビティ設定。
期間タイプ: 期間タイプが「期間と工数固定」または「期間と単位工数固定」のアクティビティに関連付けられた割当で期間値を入力できます。期間タイプが「工数固定」または「単位工数固定」のアクティビティに対する割当の将来期間の値は入力できません。
アクティビティ・タイプ: あらゆるタイプのアクティビティ(ただし、マイルストン・アクティビティを除く)への割当で期間値を入力できます。
関連トピック
Email Statusing Serviceアクティビティ・フィルタ・オプション
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Schedule Report with Notebooks
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Timesheets with Detailed Hours
「管理」ページの「リソース」タブの「工数と単価」詳細ウィンドウ
「アクティビティ」ページ、「EPS」ページ、「割当」ページまたは「リソース」ページの「カレンダの表示」ダイアログ・ボックス
最終発行 2024年7月2日