デフォルトの出力形式では、poolstat は、見出し行を出力したあと、プールごとに 1 行ずつ表示されます。各プールの行は、プール ID とプール名で始まります。それに続く列は、プールに接続されているプロセッサセットに関する統計データです。複数のプールに接続されているリソースセットは、各プールで 1 回ずつ表示されるので、複数回表示されます。
列見出しは次のとおりです。
プール ID。
プール名。
リソースセット ID。
リソースセット名。
リソースセットの種類。
リソースセットの最小サイズ。
リソースセットの最大サイズ。
リソースセットの現在のサイズ。
リソースセットのうちで現在使用されている部分のサイズ。
この値は、リソースセットの使用効率にリソースセットのサイズを乗算して計算されます。前回のサンプリング間隔でリソースセットが再構成されている場合、この値は報告されないことがあります。報告されなかった値はハイフン (-) で示されます。
リソースセットに加えられている負荷の絶対値。
このプロパティーの詳細については、libpool(3LIB) のマニュアルページを参照してください。
poolstat の出力では、次のことを指定できます。
列の順序
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