次のコマンドに –K オプションと key=value ペアを付けて使用すると、ローカルファイル内のユーザー属性を設定できます。
ユーザーのデフォルトプロジェクトを設定する
ユーザー情報を変更する
ローカルファイルには、次のようなものがあります。
/etc/group
/etc/passwd
/etc/project
/etc/shadow
/etc/user_attr
NIS などのネットワークネームサービスを使ってローカルファイルに追加エントリを補足する場合、これらのコマンドでは、ネットワークネームサービスで指定された情報を変更することはできません。ただし、これらのコマンドを使用すると、次の内容を外部の「ネームサービスデータベース」と照合して検証できます。
ユーザー名 (または役割) の一意性
ユーザー ID の一意性
指定されたグループ名の存在
詳細は、useradd(1M)、usermod(1M)、および user_attr(4) のマニュアルページを参照してください。