Oracle® Solaris 11.2 でのリソースの管理

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更新: 2014 年 7 月
 
 

プロセスをプールに結合する方法

次の手順では、poolbind コマンドに –p オプションを付けて実行して、プロセス (この例では、現在のシェル) を ohare というプールに手動で結合します。

  1. root になるか、同等の役割になります。
  2. プロセスをプールに手動で結合します。
    # poolbind -p ohare $$
  3. poolbind–q オプションを付けて実行することで、プロセスとプールの結合を確認します。
    $ poolbind -q $$
    155509 ohare

    プロセス ID とプールへの結合が表示されます。