Oracle® Solaris 11.2 でのリソースの管理

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更新: 2014 年 7 月
 
 

poold のログレベルを設定する方法

poold が生成するログ情報のレベルを指定するには、poold 構成の system.poold.log-level プロパティーを設定します。poold の構成は libpool の構成に保存されています。詳細は、poold のロギング情報および poolcfg(1M)libpool(3LIB) のマニュアルページを参照してください。

コマンド行で poold コマンドを使用する方法でも、poold で生成するログ情報のレベルを指定できます。

  1. root になるか、同等の役割になります。
  2. poold コマンドに –l オプションとパラメータ (INFO など) を付けて実行することで、ロギングのレベルを設定します。
    # /usr/lib/pool/poold -l INFO

    使用可能なパラメータについては、poold のロギング情報を参照してください。デフォルトのログレベルは NOTICE です。