スイッチユニットを取り外す
この手順は、サーバーの稼働中にお客様自身で実行できます。
 | 注意 - この手順では、静電放電に弱いコンポーネントを取り扱う必要があります。この静電放電は、サーバーコンポーネントの障害の原因となる可能性があります。交換用の部品を梱包から取り出すときは、接地された静電気防止用マットの上でパッケージを開いてください。ハードウェア交換用の静電気防止用リストストラップを常に着用します。 |
注 - スイッチユニットの交換用キットには、スイッチユニットのコネクタを保護するためのプラスチック製カバーが含まれています。これらのカバーは Oracle に返却してください。
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スイッチユニットを取り外す準備をします。
スイッチユニットを取り外す準備をするを参照してください。
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サーバー内でスイッチユニットを特定します。
スイッチユニットの LEDを参照してください。
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次の方法のいずれかを使用して、スイッチユニットが取り外せるようになっていることを確認します。
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スイッチユニット上の青色の取り外し可能ライトが点灯していることを確認します。
スイッチユニットの LEDを参照してください。
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Oracle ILOM から、次を入力します。
# show /System/Other_Removable_Devices/Scalability_Switch_Boards/ Scalability_Switch_Board_x health Properties: health = Offline
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スイッチユニット上の青色の取り外し可能ライトが点灯していることを確認します。
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交換用スイッチユニットに取り付けるために、スイッチユニットからファンモジュールを取り外します。
ファンモジュール (スイッチシャーシ) の取り外しを参照してください。
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スイッチユニットを装着解除します。
スイッチユニットを装着解除するを参照してください。
これにより、スイッチを引き抜く際にレバーの破損を防ぎます。
- 背面コネクタにぶつからないように、慎重にスイッチユニットをサーバーから引き出します。
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スイッチユニットを静電気防止用マットの上に置きます。
ESD による損傷を防ぐを参照してください。
新しいスイッチユニット上のコネクタから取り外したプラスチック製カバーを、交換するスイッチユニットのコネクタに取り付けます。
- PDECB を保守するためにスイッチユニットを取り外す場合は、PDECB の保守を参照してください。