SP の取り付け後、SPM は自動的に再起動します。
![]() | 注意 - サーバーの電源が入った状態でこのコンポーネントを取り外す場合は、交換用コンポーネントを取り付ける前に、30 秒待ってください。そうすることで、電源を入れるために必要となる Oracle ILOM で、新しいコンポーネントを検出するための時間が十分に確保できます。 |
ESD による損傷を防ぐを参照してください。
ケーブルは取り外したときと同じポートに取り付けてください。
アクティブ SP は、新しくインストールされた SP 上のシステムファームウェアをレプリケートします。適切なファームウェアが実行していることを確認します。更新が必要な場合は、次のように、(新しく取り付けた SP ではなく) アクティブ SP でシステムファームウェアを更新します。
手順については、Oracle ILOM のドキュメントを参照してください。
Oracle ILOM のドキュメントに記載されているファームウェアのダウンロード手順に従ってください。
-> cd /SP/config -> load -source uri target
ここでは:
uri は、tftp、ftp、sftp、scp、http、および https です
target は、構成情報を格納したリモートの場所です
例:
-> load -source tftp://129.99.99.99/pathname
フェイルオーバーを有効にするために Oracle ILOM インタフェースを使用した TPM の初期化については、Oracle Solaris 11.3 でのシステムおよび接続されたデバイスのセキュリティー保護を参照してください。
TPM データおよび鍵の移行および復元については、Oracle Solaris 11.3 でのシステムおよび接続されたデバイスのセキュリティー保護を参照してください。
障害がクリアされたことの確認を参照してください。
-> show /SP/clock /SP/clock Properties: datetime = Tue Sep 07 08:09:59 2013 timezone = GMT (GMT) uptime = 0 days, 00:01:18 usentpserver = disabled ->
-> set /SP/clock datetime=MMDDhhmmYYYY
-> set /SP/clock timezone=3-to-4-characters
ここで、timezone 値は、EST など、タイムゾーンを示す 3 または 4 文字の略号です。
Oracle ILOM ドキュメント (http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs)