SPARC M7-8 サーバーと SPARC M7-16 サーバーには、2 つの冗長 SP (SP0 と SP1) があります。
SPARC M7-8 サーバーでは、SP は CMIOU シャーシにあります。これらのサーバーの SP 構成については、SPARC M7-8 の構成とフェイルオーバー動作 (2 つの PDomain)、および SPARC M7-8 の構成とフェイルオーバー動作 (1 つの PDomain)を参照してください。
SPARC M7-16 サーバーでは、冗長 SP (SP0 および SP1 ) はスイッチシャーシにあります。これらの SP はシステムアクティビティーを管理します。SPARC M7-16 には、DCU アクティビティーを管理する CMIOU シャーシごとに 2 つの SPP も含まれています。上部 CMIOU シャーシには SPP2 および SPP3 が含まれ、下部 CMIOU シャーシには SPP0 および SPP1 が含まれます。このサーバーでの SP および SPP の構成の詳細は、SPARC M7-16 の構成とフェイルオーバー動作を参照してください。
SP および SPP の位置については、CMIOU シャーシ背面のコンポーネントおよび スイッチシャーシ背面のコンポーネント (SPARC M7-16)を参照してください。
注意 - この手順では、静電放電に弱いコンポーネントを取り扱う必要があります。この静電放電は、サーバーコンポーネントの障害の原因となる可能性があります。静電気防止に関する注意事項に従って、静電気による損傷を防止してください。ESD による損傷を防ぐを参照してください。 |
これらのトピックでは、SP および SPP の保守方法について説明します。
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