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SPARC M7 シリーズサーバーサービスマニュアル

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更新: 2015 年 11 月
 
 

Oracle ILOM の保守関連ツール

これらの Oracle ILOM シェルコマンドは、保守関連のタスクの実行時に使用します。

Oracle ILOM のコマンド
説明
help [command]
すべての使用可能なコマンドの一覧を、構文および説明とともに表示します。オプションとしてコマンド名を指定すると、そのコマンドのヘルプが表示されます。
set /HOST send_break_action=break
Oracle Solaris OS がブートしたときのモードに応じて、ホストサーバーを OS から kmdb または OpenBoot プロンプト (Stop-A と同等) のいずれかに切り替えます。
start /HOST/console
ホストコンソールに接続します。
show /HOST/console/history
ホストのコンソールバッファーの内容を表示します。
set /HOST/bootmode property=value
ホストサーバーのファームウェアのブート方法を制御します。property の値には、stateconfigexpires、または script を指定できます。
stop /System
ホストサーバーの電源を切断します。
stop /Servers/PDomains/PDomain_x/HOST/
特定のドメインの電源を切ります。
start /System
ホストサーバーの電源を投入します。
start /Servers/PDomains/PDomain_x/HOST/
特定のドメインの電源を入れます。
reset /System
すべてのホストのハードウェアリセットを生成します。
reset /Servers/PDomains/PDomain_x/HOST/
特定のドメインのハードウェアリセットを生成します。
reset /SP
すべての SP および SPP をリブートします。

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