I/O ドメインのリソースを編集することにより、I/O ドメインのコア数およびメモリーを増減できます。配備済みまたはまだ配備されていない I/O ドメインを編集できます。I/O ドメインの状態および行う変更のタイプに基づいて、ツールでは、すぐに変更を加えるオプションまたは変更を遅らせるオプションが提供されます。
I/O ドメインのコアまたはメモリーを追加または削除するには、その I/O ドメインを停止する必要があります。I/O ドメイン作成ツールでコアやメモリーを追加または削除するアクションの実行を確認する前に、I/O ドメイン内で実行中のすべてのアプリケーションを正常に停止し、OS をシャットダウンすることを強くお勧めします。I/O ドメイン作成ツールでコアやメモリーを追加または削除するアクションの実行を確認すると、制御ドメインから I/O ドメインが停止されます (実行中の場合)。
管理者ロールを持つユーザーは、任意の I/O ドメインを編集できます。ユーザーロールを持つユーザーは、所有する I/O ドメインのみを編集できます。
I/O ドメイン作成ツールへのログインを参照してください。
「I/O ドメインリソースの編集」ページが表示されます。
ドメインの詳細 – ホスト名、状態、およびタイプが一覧表示されます。
制約 – ドメインタイプに対する最小リソース要件が示されます。アクティブなユーザーにリソース割り当て量がある場合は、そのユーザーの許可されたおよび使用可能なコアおよびメモリーの合計も表示されます。
固定リソース – この I/O ドメイン用に固定されているリソースの合計 (正確なコア識別子およびメモリーセグメントを含む) が示されます。固定リソースは削除できません。
アクティブなリソース – 現在この I/O ドメインに割り当てられているコアおよびメモリーの合計 (正確なコア識別子およびメモリーセグメントを含む) が示されます。
リソースの編集 – この I/O ドメインのリソースを増減できるプルダウンリストが提供されます。
リソースを増やす – 追加のリソースが、計算ノード上およびユーザーのリソース割り当て量内で (ユーザーにリソース割り当て量がある場合) 使用可能であることが必要です。
リソースを減らす – 現在 I/O ドメインにあるリソースが、ドメインタイプに最小限必要なリソースよりも多い場合にのみ実行できます。
表示されるボタンのいずれかを選択します。表示されるボタンは、I/O ドメインの状態および行なった変更のタイプによって異なります。可能性のあるものを次の表に示します。
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「I/O ドメインの詳細」画面の「保留中のリソース変更」領域で、「実行」、「編集」、または「取消し」をクリックします。
配備アクティビティーをモニターします。
アクティビティー、リソース変更、およびツールの健全性のモニタリングを参照してください。
「I/O ドメイン構成タスクの概要」に移動します。
I/O ドメイン構成タスクの概要を参照してください。