SuperCluster に既存のデータベースが存在する場合は、この手順を実行します。
データベース I/O ドメインの設定プロセスを開始する前に、まずストレージサーバー上で適切な容量のディスク領域が使用可能であることを確認する必要があります。
クラスタ間でストレージサーバーを共有しておらず、データベース I/O ドメインに対して全ストレージサーバーが使用可能である場合、ここでは何も実行する必要はありません。この手順の一部として、全ストレージサーバーを新しいデータベース I/O ドメインに割り当てることができます。
クラスタ間でストレージサーバーを共有している場合は、続行する前に、これらのデータベース I/O ドメインで使用しているストレージサーバーで使用可能な空き領域を決定する必要があります。
![]() | 注意 - クラスタ間でストレージサーバーを共有している場合は、作成する計画の新しいクラスタ用のディスクグループのサイズを決定する前に、このセクションで示す手順を実行して、正確な情報を把握しておく必要があります。実行しないと、既存のディスクグループが上書きされてしまう可能性があります。 |
CellCLI> list celldisk attributes name,freespace,freespacemap
例:
CD_00_etc25celadm01 366.6875G ((offset=162.046875G,size=366.6875G)) CD_01_etc25celadm01 366.6875G ((offset=162.046875G,size=366.6875G)) CD_02_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_03_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_04_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_05_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_06_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_07_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_08_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_09_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_10_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) CD_11_etc25celadm01 393.8125G ((offset=164.046875G,size=393.8125G)) FD_00_etc25celadm01 0 FD_01_etc25celadm01 0 FD_02_etc25celadm01 0 FD_03_etc25celadm01 0 FD_04_etc25celadm01 0 FD_05_etc25celadm01 0 FD_06_etc25celadm01 0 FD_07_etc25celadm01 0 FD_08_etc25celadm01 0 FD_09_etc25celadm01 0 FD_10_etc25celadm01 0 FD_11_etc25celadm01 0 FD_12_etc25celadm01 0 FD_13_etc25celadm01 0 FD_14_etc25celadm01 0 FD_15_etc25celadm01 0
作成する新しい各クラスタの次のディスクグループに対しては、十分な領域を指定する必要があります。
DATA
RECO
DBFS (必要な場合)