管理タスクの概要
次の表に、I/O ドメイン環境をサポートするために管理者が実行するタスクのサマリーを示します。
これらのステップはツールの管理者によって実行されます。
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1.(1 回のみ) ツールを初期化し、ネットワークリソースを追加します。
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ツールが使用可能であることを確認し、ツールのバージョンを確認します。
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ツールを初期化し、使用している SuperCluster 構成に特に合わせてツールを構成できるようにします。
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I/O ドメインの作成をサポートするためにネットワークリソースを設定します。
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セキュリティーパラメータを構成します。
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2.I/O ドメインのユーザーを作成します。
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さまざまなタイプのユーザーロールについて理解します。
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ツールにアクセスできるユーザーを決定します。
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使用可能なリソースを特定します。
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ユーザーアカウントを作成します。
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(オプション) ユーザーにリソースを割り当てます。
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ユーザーにログイン資格証明とツールの URL を提供します。
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3.リソースとネットワークのレシピを確認し、必要に応じて新しいレシピの作成および OVM テンプレートのアップロードを行います。
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レシピの使用はオプションですが、使用すると I/O ドメインのリソースとネットワークのパラメータを簡単に作成できます。デフォルトのレシピを確認します。作成しようとしている I/O ドメインに必要なリソース量とネットワーク構成がレシピから得られない場合は、独自のレシピを作成することもできます。
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事前構成された OVM テンプレートを使用して I/O ドメインを構成する予定の場合は、テンプレートをツールにアップロードします。
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4.I/O ドメインのアクティビティー、リソース、配備、および健全性をモニターします。
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使用可能なリソースをモニターします。
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配備キューを調べて、I/O ドメインの配備状態を確認します。
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「ヘルスモニター」画面を表示して、I/O ドメインの健全性ステータスを確認します。
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ツールのアクティビティーをログで確認します。
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