注意 - DATA および RECO ディスクグループの名前を指定するときは細心の注意を払ってください。名前は定義中のクラスタで一意でなければなりません。ストレージセルで既存のグリッドディスクを調べて、それらが使用中でないことを確認します。既存のグリッドディスクを新規クラスタ用に指定すると、古いバージョンの Java OneCommand (パッチ 19766190 より前) によってそのグリッドディスクがドロップされて再作成され、結果として本番データが失われる可能性があります。 |
左ペインには、この演習の一環として作成している各新規クラスタのクラスタ構成ページがあります。
グリッドインフラストラクチャーホーム
データベースホームの場所
「Diskgroup Layout」で、次のオプションのいずれかを選択します。
Legacy 80%:20% — ディスクグループに次のサイズを割り当てます。
- DBFS ディスクグループ: デフォルトサイズ (この選択での DBFS ディスクグループのデフォルトサイズは、ディスク 0 および 1 のオペレーティングシステムディスクスライスのサイズで、通常は 29G バイトから 31G バイトの間です)
- DATA ディスクグループ: 80% サイズ
- RECO ディスクグループ: 20% サイズ
Legacy 40%:60% — ディスクグループに次のサイズを割り当てます。
- DBFS ディスクグループ: デフォルトサイズ (この選択での DBFS ディスクグループのデフォルトサイズは、ディスク 0 および 1 の OS ディスクスライスのサイズで、通常は 29G バイトから 31G バイトの間です。)
- DATA ディスクグループ: 40% サイズ
- RECO ディスクグループ: 60% サイズ
Custom — 独自のサイズをディスクグループに割り当てることができます
このクラスタのディスクグループに一意の名前を指定します。この例では、これらの名前が指定されています。
DBFS ディスクグループ: DBFS_DG
DATA ディスクグループ: DATAC1
RECO ディスクグループ: RECOC1
ディスクグループ (DBFS、DATA、および RECO) の冗長性レベルを選択します。選択肢は、次のとおりです。
UNUSED (DBFS ディスクグループのみ)
NORMAL
HIGH
このクラスタのディスクグループ (DBFS、DATA、および RECO) のサイズを構成します。
作成する次のクラスタの「Cluster」ページが表示されます。
クラスタの「Review and Edit SCAN, Client, VIP, and Optional Backup Networks」ページへの入力に進みます。