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Oracle I/O ドメイン管理ガイド

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更新: 2016 年 9 月
 
 

ツールの初期化

ツールにはじめてアクセスするときにこの手順を実行する必要があります。ほとんどの場合、Oracle 担当者が、SuperCluster の初期構成中にこのタスクを実行しました。

ツールへのアクセス時にこの警告が表示されない場合、このタスクを実行する必要はありません。代わりに、I/O ドメイン作成ツールへのログインを参照してください。

image:初期化の警告を示すスクリーンショット。
  1. SuperCluster にネットワークでアクセスできるシステム上で、ブラウザを開きます。
  2. ブラウザのアドレスフィールドに次の URL を入力し、Return キーを押します。

    https://compute_server_1-Control_dom:8000

    compute_server_1-Control_dom を最初の計算サーバーの制御ドメイン名または IP アドレスに置き換えます。

    初期ログイン画面が表示されます。


    image:I/O ドメインツールのログインページを示すスクリーンショット。
  3. (オプション) ログインページをブックマークします。
  4. これらのデフォルトの資格証明を使用してログインします。
    • ユーザー名 – admin

    • パスワード – welcome1

  5. 左側のナビゲーションパネルで、「初期構成のインポート」を選択します。

    ツールの初期化が必要な場合 (通常は、ツールにはじめてアクセスしたとき) にのみ、「初期化」タブと「初期構成のインポート」タブが表示されます。

    これらのタブが表示されない場合、Oracle 担当者が初期化を実行した可能性があります。この場合は、ネットワークの設定に進みます。


    image:構成のインポートの画面を示すスクリーンショット。
  6. 「参照」をクリックして、Oracle 担当者が作成した XML 構成ファイルを見つけます。

    ファイルの名前が「変更」ボタンの横に表示されます。


    注 -  Oracle 担当者が、SuperCluster ソフトウェアのインストール時に XML ファイルの名前と場所を決めます。通常、ファイル名は system_name.c-o-m_config.xml です。
  7. 「インポート」をクリックします。

    ツールが SuperCluster 構成によって初期化され、「ネットワークリソース」画面が表示されます。


    image:「ネットワークリソース」画面を示すスクリーンショット。
  8. ツールにネットワークを追加します。

    ネットワークの設定を参照してください。