Go to main content

Oracle I/O ドメイン管理ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 9 月
 
 

OEDA の最新バージョンの入手

  1. データベース I/O ドメインにログインします。
  2. OEDA の最新バージョンをダウンロードします。
    1. OneCommand パッチの最新バージョンに関する情報とパッチへのアクセスを提供する My Oracle Support ノートを見つけます。

      OneCommand パッチは 2 つの OEDA コマンドを提供します。

      • config.shinstall.sh で使用されるデータベース構成ファイルを作成するための OEDA GUI を起動します。

      • install.sh – データベースをインストールするために実行する、CLI のスクリプトセットを提供します。

      次の My Oracle Support ノートにアクセスします。

      https://support.oracle.com/CSP/main/article?cmd=show&type=NOT&id=888828.1


      注 -  このサポートノートはいつでも使用できるようにしておいてください。あとで 最新のデータベースバイナリファイルの入手で、このサポートノートから追加のパッチを取得します。
    2. 必要な Oracle データベースのバージョンに対応する最新の OneCommand パッチを選択します。

      「Oracle Exadata Deployment Assistant (OEDA)」という見出しの下にある表を使用します。


      Caution

      注意  -  パッチ 19766190 以降をダウンロードする必要があります。


      通常、最新のパッチは表の最上部に表示されており、ほかのパッチよりも番号が大きくなります。たとえば、パッチ 18339988 は、パッチ 18222644 よりも新しいバージョンのパッチになります。

    3. OEDA を使用中のマシンのオペレーティングシステムで、「プラットフォーム(言語)」フィールドから適切なオプションを選択します。

      オプションは、次のとおりです。

      • Apple Mac OS X (Intel) (64 ビット)

      • Microsoft 画面 (32 ビット)

      • Linux x86-64

      • x86-64 (64 ビット) 上の Oracle Solaris

      • SPARC (64ビット) 上の Oracle Solaris


      注 -  OEDA の config.sh スクリプト (以降のタスクで使用) は、サポートされている OS のいずれかを実行している任意のシステム上で実行できます。ただし、OEDA の install.sh スクリプト (以降のタスクでも使用) は、OEDA の Solaris (SPARC) バージョンが必要な最初の I/O ドメイン上で実行する必要があります。あとで データベースのインストール (install.sh)で、config.sh スクリプトによって作成されたファイルを I/O ドメイン上で install.sh で使用できます。
    4. 「ダウンロード」ボタンをクリックして、パッチをダウンロードします。
    5. OneCommand パッチの zip ファイルを解凍します。
  3. すべてのデータベース I/O ドメインに対してこのタスクを繰り返してから、次のタスクを実行します。

    最新のデータベースバイナリファイルの入手に進みます。