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Oracle I/O ドメイン管理ガイド

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更新: 2016 年 9 月
 
 

I/O ドメインを構成するために必要な情報

次のいずれかのワークシートを使用して、I/O ドメインの構成時に必要な情報を収集できます。作成する I/O ドメインのタイプに対応する表を使用してください。

表 1  データベース I/O ドメインのワークシート
データベース I/O ドメイン
使用可能なリソースを把握します。システムリソースの表示を参照してください
次のいずれかの項目:
  • 必要なリソースセットを持つリソースレシピ。

  • コア、メモリー、10GbE インタフェース、および FC インタフェースの数

注 -  リソースが使用可能なリソースを超えないようにしてください。

次のいずれかの項目:
  • 必要なリソースセットを持つネットワークレシピ。

  • 次のネットワークパラメータ:

    • ドメイン名

    • ネームサーバーの IP アドレス

    • タイムサーバーの IP アドレス

    • タイムゾーン

RAC ID 番号
物理ホスト
管理ネットワークホスト名
クライアントネットワークホスト名
ストレージ IB ネットワークホスト名
Exadata IB ネットワークホスト名
VIP ネットワークホスト名
表 2  アプリケーション I/O ドメインのワークシート
アプリケーション I/O ドメイン
使用可能なリソースを把握します。システムリソースの表示を参照してください
次のいずれかの項目:
  • 必要なリソースセットを持つリソースレシピ。

  • コア、メモリー、10GbE インタフェース、および FC インタフェースの数

注 -  リソースが使用可能なリソースを超えないようにしてください。

次のいずれかの項目:
  • 必要なリソースセットを持つネットワークレシピ。

  • 次のネットワークパラメータ:

    • ドメイン名

    • ネームサーバーの IP アドレス

    • タイムサーバーの IP アドレス

    • タイムゾーン

物理ホスト
管理ネットワークホスト名
クライアントネットワークホスト名
ストレージ IB ネットワークホスト名
表 3  OVM テンプレートベースの I/O ドメインのワークシート
OVM テンプレートベースの I/O ドメイン
使用可能なリソースを把握します。システムリソースの表示を参照してください
ツールにアップロードされた OVM テンプレート。
次のいずれかの項目:
  • 必要なリソースセットを持つリソースレシピ。

  • コア、メモリー、10GbE インタフェース、および FC インタフェースの数

注 -  リソースが使用可能なリソースを超えないようにしてください。

次のいずれかの項目:
  • 必要なリソースセットを持つネットワークレシピ。

  • 次のネットワークパラメータ:

    • ドメイン名

    • ネームサーバーの IP アドレス

    • タイムサーバーの IP アドレス

    • タイムゾーン

物理ホスト
管理ネットワークホスト名
クライアントネットワークホスト名
ストレージ IB ネットワークホスト名
(テンプレートに依存) 可能な追加の構成情報