自動サービスリクエスト。特定のハードウェア障害が発生した場合に自動的にサービスリクエストを開始する、Oracle または Sun のハードウェア機能。ASR は MOS と統合されており、サポート契約が必要です。MOSも参照してください。
2 つまたは 4 つの PDomain で構成される SuperCluster M6-32 構成で、各 PDomain には 1 つの DCU が関連付けられています。ベース構成 PDomain は、1 つの計算サーバー上に存在させるか、2 つの計算サーバーに分散させることが可能です。計算サーバー、DCU、拡張構成 PDomain、および PDomainも参照してください。
SuperCluster 管理ネットワークを提供します。このドキュメントでは、短縮名「Ethernet 管理スイッチ」を使用して示します。Ethernet 管理スイッチも参照してください。
ドメイン構成可能ユニット。SuperCluster M6-32 PDomain の最小構成単位。計算サーバーの各 DCU には、2 つまたは 4 つの CMU と 1 つの IOU が含まれています。PDomain も参照してください。
データベースドメインまたはアプリケーションドメイン (Oracle Solaris 10 または Oracle Solaris 11 OS を実行) のいずれかとしてインストール時に構成されたドメインを含む SuperCluster LDom カテゴリ。専用ドメインは 10GbE NIC および IB HCA (および存在する場合にはファイバチャネルカード) に直接アクセスします。データベースドメインおよび アプリケーションドメインも参照してください。
動的ホスト構成プロトコル。TCP/IP ネットワーク上のクライアントに自動的に IP アドレスを割り当てるソフトウェア。TCPも参照してください。
Cisco Catalyst Ethernet スイッチの短縮名。Cisco Catalyst Ethernet スイッチも参照してください。
SuperCluster に追加できるオプションの Oracle Exadata Storage Expansion Rack の短縮名。Oracle Exadata Storage Expansion Rackも参照してください。
2 つの PDomain で構成される SuperCluster M6-32 構成で、各 PDomain には 2 つの DCU が関連付けられています。拡張構成 PDomain は、1 つの計算サーバー上に存在させるか、2 つの計算サーバーに分散させることが可能です。ベース構成 PDomain、計算サーバー、DCU、および PDomainも参照してください。
障害管理アーキテクチャー。Oracle Solaris サーバーの機能で、エラーハンドラ、構造化されたエラー遠隔測定、自動化された診断ソフトウェア、応答エージェント、およびメッセージングが含まれています。
計算サーバー内の各 DCU に 4 つの CMU を含む SuperCluster M6-32 構成。DCUおよび 半数配置 DCU 構成も参照してください。
計算サーバー内の各 DCU に 2 つの CMU を含む SuperCluster M6-32 構成。DCUおよび フル配置 DCU 構成も参照してください。
Sun Datacenter InfiniBand Switch 36 の短縮名。リーフスイッチ、スパインスイッチ、および Sun Datacenter InfiniBand Switch 36も参照してください。
Oracle ILOMを参照してください。
ルートドメインがある場合、選択時に希望のリソースを使用して I/O ドメインを作成できます。I/O ドメイン作成ツールでは、CPU およびメモリーリポジトリから I/O ドメインにリソースを割り当てたり、ルートドメインによってホストされた仮想機能から I/O ドメインにリソースを割り当てたりできます。I/O ドメインを作成する際、これを Oracle Solaris 11 OS を実行するデータベースドメインまたはアプリケーションドメインとして割り当てます。ルートドメインも参照してください。
IB スイッチのうち 2 台はリーフスイッチとして構成され、3 台目はスパインスイッチとして構成されます。IB スイッチも参照してください。
論理ドメイン。リソースの個別の論理グループで構成される仮想マシンであり、単一のコンピュータシステム内に独自のオペレーティングシステムと識別情報を保有します。LDom は Oracle VM Server for SPARC ソフトウェアを使用して作成されます。Oracle VM Server for SPARCも参照してください。
SP 上のネットワーク管理ポート。SPも参照してください。
OpenBoot PROM。プラットフォームに依存しないドライバをサーバーがデバイスから直接ロードできるようにし、計算サーバーの起動と低レベルの診断を実行できるインタフェースを提供する、SPARC サーバー上のファームウェア。
追加のストレージが必要になった SuperCluster M6-32 システムに追加できるオプションの拡張ラック (フル、半数、または 4 分の 1 構成)。このドキュメントでは、短縮名「拡張ラック」を使用して示します。拡張ラックも参照してください。
Oracle Integrated Lights Out Manager。サーバーをオペレーティングシステムから独立して管理できるようにする、SP 上のソフトウェア。SPも参照してください。
SPARC サーバーの仮想化およびパーティション技術。LDomも参照してください。
ストレージラック内にあり、SuperCluster M6-32 に共有型ストレージ機能を提供します。このドキュメントでは、短縮名「ZFS ストレージアプライアンス」を使用して示します。ZFS ストレージアプライアンスも参照してください。
物理ドメイン。計算サーバー上の各 SuperCluster M6-32 PDomain は、障害の切り分けとセキュリティーのためにハードウェア領域が完全に隔離された、個別に構成および起動できるエンティティーです。
物理機能。IB HCA、10GbE NIC、PCIe スロットに取り付けられたファイバチャネルカードなどの物理 I/O デバイスによって提供される機能。論理デバイスまたは仮想機能 (VF) は PF から作成されます。
PCIe I/O ファブリックに基礎を提供する CMP 回路。各 PCIe I/O ファブリックは、ルートコンプレックスに関連付けられた PCIe スイッチ、PCIe スロット、およびリーフデバイスで構成されます。
インストール時に構成される論理ドメイン。ルートドメインは、I/O ドメインの構成を計画している場合に必要です。ルートドメインは、I/O ドメインが VF を取得する元となる PF をホストします。ルートドメインの CPU およびメモリーリソースの大部分は、あとで使用できるように I/O ドメインによってパーク状態にされます。
SP 上のシリアル管理ポート。SPも参照してください。
単一クライアントアクセス名。RAC 環境で使用される機能で、クラスタで実行されているすべての Oracle Database にアクセスするクライアント用の単一名を提供します。RACも参照してください。
サービスプロセッサ。ホストから切り離されていて、ホストの状態に関係なくホストをモニターおよび管理するプロセッサ。SP はリモートの Lights Out 管理を提供する Oracle ILOM を実行します。SuperCluster M6-32 では、計算サーバー、ストレージサーバー、ZFS ストレージアプライアンスコントローラ、および IB スイッチ上に SP があります。Oracle ILOMも参照してください。
主要な計算リソースを提供する SuperCluster の主要コンポーネント。このドキュメントでは、短縮名「計算サーバー」を使用して示します。計算サーバーも参照してください。
シングルルート I/O 仮想化ドメイン -- ルートドメインおよび I/O ドメインを含む SuperCluster 論理ドメインカテゴリ。このドメインのカテゴリは、シングルルート I/O 仮想化をサポートします。I/O ドメインおよび ルートドメインも参照してください。
プライベートネットワーク上の SuperCluster M6-32 コンポーネントを相互接続します。このドキュメントでは、短縮名「IB スイッチ」を使用して示します。IB スイッチ、リーフスイッチ、および スパインスイッチも参照してください。
Oracle ZFS Storage ZS3-ES ストレージアプライアンスの短縮名。Oracle ZFS ZS3-ES ストレージアプライアンスも参照してください。
Oracle ZFS ZS3-ES ストレージアプライアンス内のサーバーで、ストレージアプライアンスを管理します。ZFS ストレージアプライアンスも参照してください。