新しいリソースレシピを作成するには、この手順を使用します。
I/O ドメイン作成ツールへのログインを参照してください。
既存のリソースレシピとネットワークレシピのリストが表示されます。
「新規リソースレシピの作成」画面が表示されます。
管理者に表示される画面の例を次に示します。管理者以外のユーザーの画面は、これに似ていますが、後述のような相違点があります。
リソースの割り当ては慎重に行なってください。多くの 10GbE インタフェースを構成するほど、多くの IP アドレスが必要になります。ツールでは、ドメインのタイプに基づいてコア数およびメモリーに制限が課されます。
レシピ名 – このレシピの名前。
ドメインタイプ – このレシピで作成される I/O ドメインのタイプを指定します。選択肢は、「アプリケーションドメイン」または「データベースドメイン」です。OVM テンプレートを使用してドメインを構成する予定の場合は、「アプリケーションドメイン」を選択します (OVM テンプレートのアップロード (管理者)を参照)。
コア数 – このレシピで I/O ドメインに割り当てられているコアの数。
メモリー – このレシピで I/O ドメインに割り当てられているメモリー量 (G バイト単位)。
10Gb インタフェース数 – このレシピで I/O ドメインに割り当てられる 10GbE インタフェースの数。最小値は 1 です。
FC インタフェースの数 – (装備され、ツールで構成されている場合。I/O ドメインでのファイバチャネルインタフェースのサポートを参照してください)。このレシピで I/O ドメインに割り当てられるファイバチャネルインタフェースの数。最小値は 0 です。
すべてに適用 – (管理者のみ利用可能)「適用可能なユーザー」リストに一覧表示されているすべてのユーザーがこのレシピにアクセスできるようにする場合に、このオプションを選択します。
適用可能なユーザー – (管理者のみ利用可能)「すべてに適用」を選択しなかった場合に、個別のユーザーを選択します。複数のユーザーを選択する場合は、Control キー (Mac では Command キー) を使用します。
アクティブ – (管理者のみ利用可能) 選択するとこのレシピが使用可能になります。