リソースレシピとネットワークレシピを表示するには、この手順を使用します。
I/O ドメイン作成ツールへのログインを参照してください。
既存のリソースレシピとネットワークレシピのリストが表示されます。
管理者に表示される画面の例を次に示します。管理者以外のユーザーの画面は、これに似ていますが、そのユーザーが使用できるように構成されているレシピだけが表示されます。
「使用可能なリソースレシピ」表には、次の情報が表示されます。
名前 – レシピの名前。
ドメインタイプ – レシピで作成される I/O ドメインのタイプ (アプリケーションまたはデータベース) を示します。ツールには、アプリケーションおよびデータベースの、「Small」、「Medium」、および「Large」のデフォルトレシピが用意されています。
所有者 – レシピを作成して所有しているユーザー。
コア – このレシピで I/O ドメインに割り当てられているコアの数。
メモリー – このレシピで I/O ドメインに割り当てられているメモリー量 (G バイト単位)。メモリーは常に 16G バイトブロック単位で割り当てられます。
10Gb インタフェース – このレシピで I/O ドメインに割り当てられる 10GbE インタフェースの数。
FC インタフェース – このレシピで I/O ドメインに割り当てられるファイバチャネルインタフェースの数。
ユーザー – このレシピにアクセスするすべてのユーザー。
状態 – (管理者のみ利用可能)「アクティブ」(使用可能) または「非アクティブ」(使用不可) のいずれか。
「ネットワークレシピ」表には、次の情報が表示されます。
名前 – ネットワークレシピの名前。
所有者 – ネットワークレシピを作成して所有しているユーザー。
ドメイン名 – このレシピで作成されるネットワークに割り当てられるドメイン名。
ネームサーバー – このレシピで作成されるネットワークに割り当てられるネームサーバーの IP アドレスのリスト。
タイムサーバー – このレシピで作成されるネットワークに割り当てられるタイムサーバーの IP アドレスのリスト。
タイムゾーン – このレシピで作成されるネットワークに割り当てられるタイムゾーン。
ユーザー – このレシピを使用して I/O ドメインを作成できるユーザー。
状態 – (管理者のみ利用可能)「アクティブ」(使用可能) または「非アクティブ」(使用不可) のいずれか。
次のタスクに進みます。
リソースレシピの作成を参照してください。
「管理タスクの概要」に移動します。
管理タスクの概要を参照してください。
次の構成の章に進みます。
I/O ドメインの構成および配備を参照してください。