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Oracle I/O ドメイン管理ガイド

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更新: 2016 年 9 月
 
 

IP アドレスの割り当て方法の構成 (管理者)

この機能はツールバージョン 2.2.0.862 (またはそれ以降) で使用できます。ツールのバージョンの確認を参照してください。この機能は SuperCluster M7 でサポートされます。

デフォルトでは、I/O ドメインの作成時に、ツールが自動的に IP アドレスを管理、10GbE クライアント、IB、および Versaboot (該当する場合) の各ネットワークに割り当てます。ツールを構成して、I/O ドメインを作成するユーザーが管理ネットワークおよびクライアントネットワークに特定のサブネットの特定の IP アドレスを選択できるようにすることができます。構成の選択肢は次のとおりです。

  • 自動 – (デフォルト) ツールが自動的に IP アドレスを I/O ドメインのすべてのネットワークに割り当てます。割り当てられる IP アドレスは、IP アドレスプール内で次に使用可能なアドレスです。ネットワークの設定および ネットワークの追加または編集 (管理者)を参照してください。

  • 管理者は手動 – I/O ドメインの作成時に、管理者はドロップダウンリストから特定の IP アドレスを選択します。管理者以外のユーザーの場合、IP アドレスは自動的に割り当てられます。

  • 全ユーザーが手動 – I/O ドメインの作成時に、すべてのユーザーがドロップダウンリストから特定の IP アドレスを選択します。

  1. I/O ドメイン作成ツールにアクセスします。

    I/O ドメイン作成ツールへのログインを参照してください。

  2. ナビゲーションパネルで、「設定」を選択します。

    「設定」画面が表示されます。


    注 -  ハードウェア設定の詳細については、XML 構成ファイルのエクスポートを参照してください。セキュリティー設定の詳細については、セキュリティー設定の構成 (管理者)を参照してください。
  3. 「IP アドレスの割り当て」のドロップダウンリストから、次のオプションのいずれかを選択します。
    image:IP アドレスの構成のドロップダウンリストを示すスクリーンショット。
  4. 「保存」をクリックします。

    IP アドレス割り当ての新しい構成は、これ以降の I/O ドメイン作成に適用されます。