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Oracle® Fabric OS 1.0.2 管理ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

IB パスの継続性を判定する

ファブリックへの root アクセスがある場合は、root ユーザーとしてログインし、ibclear errors コマンド、ibcheckerrors コマンドの順に使用して、すべての IB エラーカウンタをリセットできます。このアクションによって、統計収集セッションが新たに開始されます。このステップは必須ではありませんが、これを実行することにした場合は、いったんログアウトし、admin ユーザーとしてファブリックに再度ログインして、show ib-path stats コマンドを実行します。

この手順は CLI 用です。

  1. 問題が発生しているサーバーを特定します。
  2. admin ユーザーとしてファブリックにログインします。
  3. 結果のリストにサーバーが表示されていることを確認します。

    修飾子を付けずに show ib path-stats コマンドを入力して、Tab キーまたは疑問符 (?) を押します。例:

    [OFOS] show ib path-stats ?
    Possible completions:
        10e08508ac0005  Port Guid of host nsn178-42
        10e085095a0005  Port Guid of host nsn178-76
        10e08b53a80005  Port Guid of host leaf_01
        10e09a86500005  Port Guid of host hca-10e09a86500004
        2c9030057b4de   Port Guid of host nsn178-32
  4. 統計の新規バッチを取得するために、サーバー上のカウンタをクリアします。

    例:

    show ib path brick -clear
  5. IB パスおよびカウンタを表示します。

    IB パスの継続性を判定するに記載された例を参照してください。

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